2013年04月19日

ムクちゃんの絵日記

コーギー

ご存じコーギーのムクちゃん。

なかなかカッコよい写真が撮れました!
いろんな人に声をかけられて、ご機嫌さんです。


コーギーのしっぽ

コーギーは2種類。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとウェルシュ・コーギー・カーディガン。

ムクちゃんは、ペンブローク。
尻尾を切った白茶は、ペンブロークです。

カーディガンは黒白もあって、尻尾はそのまま。
白茶もいるので、尻尾を切ってなかったら、私は見分けがつきません。


運動が大好きで、引っ張るコーギーが多い中、
ムクちゃんは上手に歩くことができます。
号令に従って走ったり止まったり。

とても良い子でお散歩してくれました。
またね♪





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Posted by アビ- at 22:12Comments(0)Abbeyアニマル図鑑

2012年03月18日

パピヨン



マリー・アントワネットが愛した『パピヨン』

蝶という名のとおり、蝶の羽のような耳が特徴。

パピヨンといえば、私は「ザ・ハングマン」の女ボス山本陽子さんの印象が強いのですが、ドラマではワンちゃんは出てこなかったなぁ。

飛び跳ねるような歩き方で、とてもフレンドリー。
猫よりも小さく軽いはずですが、お散歩中に出会うパピヨンは、ウチの柴犬と同じサイズ?
飼い主様に伺うと、『ウチより大きなパピヨン見たことないんですよ~♪』
私も見たことないです。face07

あごの力が弱いので、あまり硬いご飯をあげているのは見たことがありませんが、ドライフードの小粒は食べられるようです。

どこにでも連れて行けるコンパクトサイズ。
必ず可愛い!と言って貰えるワンちゃんです。

散歩は大好きですが、散歩がなくても問題はないようです。
住んでいる地域に公園などがある場合は、そこまで抱っこしてお散歩がベストです。

日光浴は適度しないと、骨に影響が出ますので注意!

気温の変化はどんな犬種でもある程度辛いもの。
パピオンのような小型犬は特に気をつけてください。
ワンちゃんが風邪をひくと、人間と違ってすぐに死んでしまう可能性が高いです。
過保護な方に、向いている犬種です。

匂いも少なく、マンションにも良さそうですが、鳴き声はかん高いので覚悟してください。

猫が好きなのに事情があって飼えない。でも犬なら飼ってもよいという場合に選ばれる犬種だそうです。
たしかに、散歩に行ける猫みたいicon06

貴婦人になった気分も味わえるパピヨンちゃんでした。



お世話させて頂いたペットちゃんたちを、アビー独自の視点で特徴や性格をまとめたコーナーです。
図鑑とはちょっと違うかもしれませんが、実際に飼ってみようか悩んでいる方の参考になればと思います。

※新しい情報は、随時追記します。

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Posted by アビ- at 08:14Comments(0)Abbeyアニマル図鑑

2012年03月16日

イエネコ




The ねこ!

和猫ベースの雑種といわれますが、
歴史を見ると実は仏教の経典を守るためにはるばる中国から渡ってきた使役動物



こんな感じで役に立ってくれます。
(ねずみの好きな方、ごめんなさい)
ウチは、ゴキブリをはじめ昆虫全般とヤモリを食べます。
なのに、猫の手も借りたいなど、皮肉られもします。

適したトイレを用意すれば、ほとんどの場合トイレでしかしなくなります。
稀にオスの場合、マーキングをしますが、根気よく教えれば減ることがあります。

爪とぎは絶対に必要!
爪切りをすると、慣れている猫はウットリしてくれます。
決して嫌いな行為ではありませんが、ホールドされるのが嫌いな猫は嫌がる可能性があります。
普通は、何度もしているうちに慣れます。

特に、親指の爪は巻きやすいので、爪とぎでは効果がなく爪きりが必要です。

野良猫は、木に登ったりして伸びる暇がありませんが、イエネコは伸び放題。
必ず切ってください。

芸を覚える猫もいます。

うちのねこは、鼻に鼻をちょこっと当てる『鼻チュウ』をしてくれます。
お客様の猫は、「オテ」ができます。
オイデ』が出来る猫は多いです。ウチもできます♪

猫を飼いたいなぁと思ってHowTo本や検索されている方も多いと思いますが、我が家で一番役に立ったのは結局『じゃりん子チエ』ちゃんですね。
猫の本質を突いていると思います。

一緒に暮らせないほどの引っかき癖があったら・・・もの凄く稀ではあるのですが、そんな性格の猫もいます。
動物病院で相談すると、よっぽどの場合は手術をするそうです。

アメリカでは指の第1関節から切除する手術が主流らしいですが、さすがにそれは可哀相・・・
指の腱を切って、力を弱くしダメージを減らす目的の手術もあるそうです。

私がお世話した猫ちゃんで、1匹だけ手術をした猫ちゃんがいました。
知った時は辛かったですが、苦肉の策だと思います。
保健所に連れて行くよりは、仕方がないですがこの選択もあるのかな?
まだ、私の中では結論は出ません。

ほとんどの猫は、一緒にいられないほど引っかく事はなく、逆に飼い主を親だと思って何歳になっても赤ん坊のようにべったりです。
ほんわかとペットが欲しいなぁと思っているなら、イエネコはお勧めです。


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Posted by アビ- at 10:00Comments(0)Abbeyアニマル図鑑

2012年03月15日

うさぎ




なんと、もの凄く種類が豊富!

種類について分かりやすそうなHP  http://www.rabbittail.com/

私が伺ったお宅では、人がいないときはゲージの中。
在宅中は放し飼いでした。

1度だけオシッコが赤かったときにはビックリしましたが、異常は無かったそうです。
食べ物の色がそのまま出ることがあるので、カロチンが豊富なものを食べると赤くなるのは知っていたものの、見ため赤く見えない白菜などでも赤くなることがあり、気になる方は血尿検査シートを常備した方がよいです。

留守をするときは、必ずゲージに入れたほうが良さそうです。

1度だけ常時放し飼いといわれましたが、いないあいだにクローゼットを食べたようです。(笑)
硬いもので歯を削らないと、永遠に伸び続けるので、大切な習慣なんですけどね。

そのほか、チラシを食べたり食欲は旺盛です。

さすが草食動物!

縄張り意識が強いようで、好きな人・嫌いな人、どちらもマーキングするそうですが、私に対しては服の縫い目をかじられるぐらいで、気にもしていないのかな?

甘え上手なウサちゃんもいるそうです。

伺ったお宅では、中型犬・猫・ウサギの多頭飼いでしたが、相性は悪くないようです。

どこにオシッコをしても大丈夫なように、おねしょシーツを敷いていました。
なるほど!勉強になります。

介護をしたときに使ったおねしょシーツがあるので、ウチのペットを介護する時まで大切にしよ。

トイレのしつけは出来る動物だそうですが、オスの場合はマーキングも兼ねるので、ある程度する場所が決まっているなら、匂いも少ないし気にしなくてもよいと思います。

鳴かないし匂いも少ないので、マンションでも飼いやすいと思います。





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2012年03月14日

ラブラドール・レトリバー




役に立ちそうな犬種No1!

実際、盲導犬や介助犬といえばラブです。

みなさん期待して飼うからか、その力強さに圧倒されて、悲しいかな保健所で処分されているラブも多いそうです。

ラブに限らず、大型犬は凄い力を持っています!
安易な気持ちで飼う事はできません!


でもね・・・ちゃんとシツケをすると、こんなにやさしいワンちゃんはいないんです。

あるラブちゃんは、私が階段を上っているときに鼻で押してくれました。

山道を散歩して、疲れて寝そべったところを起こして顔を舐めてくれました。

酔っ払いの集団とすれ違うとき、サッと私の横につき、ガードしてくれました。


人間が大好きな犬種です。
ただ、遊びも大好き♪
興奮すると、大人の男性でも制止するのは大変。
ちゃんと落ち着いて人間の指示が聞けるようにシツケをするのは、時間がかかります。
言って聞かせると、ちゃんと理解してくれるようになりますので、あとは飼い主の根気の問題です。

あと、噂では満腹中枢が壊れています。
出されたもの以外でも、食べ物と認識すれば全て食べつくします。
草1本残りません。(笑)

室内で飼う場合は、飼い主様がご飯を食べだすと、荒く熱い息とよだれが始まります。
それが、とても可愛いのですが、嫌だと思っても食欲はシツケでは難しいかも・・・
なので、ラブを迎えた日から、家のエンゲル係数はうなぎのぼりです。

ゴールデン・レトリバーより毛が短く、色はクロ・イエロー・チョコ。
ほぼ単色です。
散歩は長いほうがよいですが、関節炎や体調が悪くても我慢強いので、様子を見ながら・・・



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2012年03月13日

ウェルシュ・コーギー



ウェルシュ・コーギー・ペンブローグとウェルシュ・コーギー・カーディガンの2種類いるのですが、日本でコーギーといえば、ペンブローグの方がよく見かけます。

ペンブロークの方が少し小柄で、色も写真の色しか見たことないなぁ。
カーディガンは、ペンブロークより2~3kg重い程度で、中型犬です。
黒っぽい色のワンちゃんもいて、尻尾を切っていません。


コー(集める)ギー(犬)という名前のとおり、牧畜件として活躍したという歴史と、

コーギー(小さい犬)という意味だ

の2通りありますがお世話した感じでは、運動が大好きでそこそこ力持ち
中には、「ゲー!」とむせながら引っ張るコーギーもいました。(笑)
それでも、1回のお散歩は30分程度で満足してくれます。

股関節や膝を故障するケースが多いらしく、お世話した中では1匹だけ膝を手術した例がありました。
治るまでは、無理は禁物。
段差は抱っこしてお散歩です。

飼い主様以外なつかないケースがあると図鑑には載っていますが、私はフレンドリーなコーギーしか見たことないです。
どんな犬種も、知らない人や他のワンちゃんが苦手な場合がありますが、あまり気にする必要は無いと思います。

どちらかというと、ユーモアのある笑顔でみんなを幸せにしてくれる犬種といったほうが、しっくりきます。

室内で飼うのも適しているので、人気の高い犬種です。

個人的には、コーギーはコーギーであって犬ではないと思っています。
(ムーミンの名台詞・ムーミンはカバじゃないんだ!ムーミンはムーミンなんだ!より)

あの足跡・・・カッパにしか見えない・・・

素直で面白くて、飼いたい犬のイメージにピッタリの犬種です。


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