2013年09月21日
ペットシッターという仕事
ペットシッターにご依頼いただく場合の、飼い主様の事情。
仕事、法事、旅行。
ペットが病気や介護状態になった場合もそうです。
なのに、ペットが10歳を超えている。
それだけで、リスクがあるからと断るペットシッターがいるそうです。
感染性の病気だった場合は、ほかのお客様のペットにうつす危険があるので、
絶対にお断りすべきだと思います。
ただ、人間を介してうつらない病気は別です。
犬だけが発症する、猫だけが発症する、そして空気感染しない病気なら、
ご依頼をお受けしています。
どこで線を引くかは、獣医に相談したり、
感染しなくても、あまりにひどい場合は、動物病院に入院することをお勧めします。
もう手の施しようがなく、家で看取りたい場合は、
そのお手伝いをさせていただきます。
これも、ペットシッターの仕事の一つだと思っています。
ペットを飼っていて、病気になったり介護が必要になった。
そんな時でも、出かけなくてはならないとか、
家族だけでは大変なので、誰かの手が借りたい。
そんな時に頼ってもらえる、素晴らしい仕事だと思います。
なのに、なんで断るの。
そこで断ったら、ペットシッターの意味は?存在理由は?
そんな時こそ、ペットシッターでしょ?
動物の勉強をしたのに、一番必要にされている場面で、リスクが高いから断るの?
最近、何軒か打ち合わせさせていただき、そんな話を聞いて、心が折れそうになりました。
昨日もブログに載せていない病気のワンちゃん。
ご依頼があって、長時間のお世話をさせていただきました。
病気に対する偏見があると思って、ブログなどには載せてほしくないという方針だそうです。
飼い主様同士で、知らないために怖がられるのは仕方ないにしても、
ペットシッターは、ある程度勉強と経験を積んでいるのだから、
一緒になって怖がるのやめましょうよ。
若いペットだって、突然死ってあるんですよ。
リスクが嫌なら、命を預かる仕事はやめた方がいい。
何かあった時、どうすべきか。
自分に何ができるのか。
飼い主様と、うまく連携を取れるのか。
よく考えて、仕事に取り組んでほしいと、切に願います。
ちょっぴり愚痴りたくなったということは・・・そろそろペットシッター会合の招集かな?
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Posted by アビ- at 01:05│Comments(0)
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