2012年03月16日
イエネコ
The ねこ!
和猫ベースの雑種といわれますが、
歴史を見ると実は仏教の経典を守るためにはるばる中国から渡ってきた使役動物。
こんな感じで役に立ってくれます。
(ねずみの好きな方、ごめんなさい)
ウチは、ゴキブリをはじめ昆虫全般とヤモリを食べます。
なのに、猫の手も借りたいなど、皮肉られもします。
適したトイレを用意すれば、ほとんどの場合トイレでしかしなくなります。
稀にオスの場合、マーキングをしますが、根気よく教えれば減ることがあります。
爪とぎは絶対に必要!
爪切りをすると、慣れている猫はウットリしてくれます。
決して嫌いな行為ではありませんが、ホールドされるのが嫌いな猫は嫌がる可能性があります。
普通は、何度もしているうちに慣れます。
特に、親指の爪は巻きやすいので、爪とぎでは効果がなく爪きりが必要です。
野良猫は、木に登ったりして伸びる暇がありませんが、イエネコは伸び放題。
必ず切ってください。
芸を覚える猫もいます。
うちのねこは、鼻に鼻をちょこっと当てる『鼻チュウ』をしてくれます。
お客様の猫は、「オテ」ができます。
『オイデ』が出来る猫は多いです。ウチもできます♪
猫を飼いたいなぁと思ってHowTo本や検索されている方も多いと思いますが、我が家で一番役に立ったのは結局『じゃりん子チエ』ちゃんですね。
猫の本質を突いていると思います。
一緒に暮らせないほどの引っかき癖があったら・・・もの凄く稀ではあるのですが、そんな性格の猫もいます。
動物病院で相談すると、よっぽどの場合は手術をするそうです。
アメリカでは指の第1関節から切除する手術が主流らしいですが、さすがにそれは可哀相・・・
指の腱を切って、力を弱くしダメージを減らす目的の手術もあるそうです。
私がお世話した猫ちゃんで、1匹だけ手術をした猫ちゃんがいました。
知った時は辛かったですが、苦肉の策だと思います。
保健所に連れて行くよりは、仕方がないですがこの選択もあるのかな?
まだ、私の中では結論は出ません。
ほとんどの猫は、一緒にいられないほど引っかく事はなく、逆に飼い主を親だと思って何歳になっても赤ん坊のようにべったりです。
ほんわかとペットが欲しいなぁと思っているなら、イエネコはお勧めです。
お世話させて頂いたペットちゃんたちを、アビー独自の視点で特徴や性格をまとめたコーナーです。
図鑑とはちょっと違うかもしれませんが、実際に飼ってみようか悩んでいる方の参考になればと思います。
※新しい情報は、随時追記します。
ペットシッターAbbey(あびー)
http://abbeykobe.jimdo.com
シュロス神戸
http://www.schloss-kobe.com
鹿肉100%ドッグフード専門店
http://deliciousmomiji.shop-pro.jp
Posted by アビ- at 10:00│Comments(0)
│Abbeyアニマル図鑑
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。